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ホワイトカラーエグゼンプションは要するに業務効率化の責任を経営者や管理者から末端労働者に移行しよう、ということにほかならない。それが問題の本質。だけど業務効率化の責任は、当然、それを実行可能な経営者や管理者が負うべきであって、末端労働者が負うべきではない。したがってWCEは誤り
現行では業務効率化ができない無能な経営者は、その対価として残業代を含む人件費コストを負担しなければならない。WCEになると経営者が無能で効率化がうまくできなくてもそのコストは労働者側が負担するので、経営者が効率化のための努力をしなくなる
たとえば1ヶ月の人件費を100として、ある仕事量1に2ヶ月かかるとすると、仕事1に対して人件費200。現行ではこれを1ヶ月に短縮できれば人件費は100になるが、2ヶ月ぶん以上かかると残業代が発生して人件費も増える。
WCEが導入されると納期2ヶ月と設定して、後は残業休出してでも完成させろ、といえば、どれだけ残業が必要になってもコストは200で固定。なので効率化によって早く終わらせようとは考えなくなる。納期を自分の都合で設定すればいいだけだから。
『ホワイトカラーエグゼンプションが導入されれば、どれだけ労働しても給料は変わりませんから、皆が働き方を工夫するようになり、結果的に労働時間が減って、生産性が向上するというのが企業側の見解と考えられます。』
そもそもそれだけの裁量が与えられてないのにそうなるわけがないよね
まったく発想が逆で、残業させればさせるほどコストがかさむことになれば、経営者側もコストを抑えるために何とか効率を上げる方法を必死に考えるようになるんじゃないのかと。で、それができない企業は潰れて淘汰されるしかないよね
結局、効率化できない無能経営者がサビ残という禁じ手で生き延びるのを黙認しているから生産性が上がらないだけでしょ
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