嬉野秋彦@お仕事随時募集中 @a_ureshino

→ギース・ハワード
 養父ジェフを殺した仇で、その復讐のために少年期~青年期の10年間を修行についやすことになった、いわばテリーの人格形成に一番大きな影響をあたえた人間。当初は単に憎い仇でしかなかったはずだが、2度の闘いを通して、よくも悪くも自分をここまで成長させてくれたのはギースだということにテリーも気づいたのではないかと思われる。ギースの死後、かつての自分と同じく復讐に生きようとする『MI2』でのビリーに対し、どこか同情的でさえあるのはそのためかもしれない。

→ウォルフガング・クラウザー・フォン・シュトロハイム
 テリーにとってはいきなり現れた貴族にすぎないが、仮想敵であるギースを倒して表舞台に打って出ようとしていたクラウザーからすれば、テリーはそのギースを倒した若者であると同時に、かつて自分の額に傷をつけた男の息子という、二重に因縁じみた相手だった。そんなテリーを相手に、極まった芸術ともいうべき闘いを繰り広げたことで、クラウザーは人生に満足してみずからの生涯を閉じた。徹底的にリアリストだったギースに対し、ロマンチストで芸術家肌の人間。

→山崎竜二
 テリーと山崎は、どちらもギースを最終的な目標にしていたという意味では共通しているが、おたがいに対してはこれといった執着も思い入れもなく、これといった因縁もない。リアリストのギースよりもさらに現実的で、みずから死を選ぶようなことは絶対にしないタイプの人間。山崎自身が反町という兄貴分に盲目的にしたがっていた過去があるせいか、ギースよりもその部下のビリーに対してシンパシーを感じているふしがある。

→秦兄弟
 山崎以上にテリーとの関係性は薄い。ただ、テリーなら彼らに対して『キミヒロ』での『餓狼』コラボのように接するのではないかと思う。
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