さかなのかげふみ @Spia23Tc

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC17E5O0X10C22A2000000/?unlock=1

日本原子力研究開発機構(JAEA)は18日、幌延深地層研究センター(北海道幌延町)の施設を使った国際共同研究に、ロシアやオーストラリアなどの研究機関が参加すると発表した。同センターの施設を使い、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の地層処分手法について実験や解析をする。

両国のほか、日本、ブルガリア、ルーマニア、台湾の6カ国・地域から8つの研究機関が参加希望を表明した。日本からは北海道で最終処分場誘致につながる文献調査を進めている原子力発電環境整備機構(NUMO)も参加する。3月から準備会合を開き、2022年度下半期をめどに共同研究に向けた契約を正式に結ぶ方針だ。

共同研究では地層処分の際に核のごみを鋼や緩衝材で包んで放射性物質の拡散を防ぐ「人工バリアー」について、実際の地質環境における品質などを試験する。幌延深地層研は実験用の地下坑道を現在より150メートル深い地下500メートルまで掘り進める計画で、共同研究は追加掘削した部分でも実験をする方針だ。

AEAによると、幌延深地層研が国際共同研究を主催するのは今回が初めて。経済協力開発機構(OECD)の原子力機関(NEA)が事務局として協力する。
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